2026/01/20(火)
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ロレックスの“二代モデル”とは何か?GMT、エクスプローラー、ヨットマスター——三つの“II”の真の違い
ロレックスには、「II(ツー)」が付くモデルがいくつか存在する。
中でも、グリニッジ・マスターII、エクスプローラーII、ヨットマスターIIの3本は、
いずれも外装付きのプロフェッショナルウォッチでありながら、
まったく異なる目的と哲学を持って開発された“二代目”たちだ。
2024年、ロレックススーパーコピーヨットマスターIIが生産終了したことで、現在“二代”は2本のみとなった。
ここでは、この3モデルの本質的な違いを明らかにする。
1. グリニッジ・マスターII(GMT-Master II)
「世界をまたぐ商旅人のための双時区」
- 誕生:1982年(初代グリニッジ・マスターは1954年)
- 核心機能:独立操作可能な24時間針+回転式セラミックベゼル(2色:通称“ペプシ”“コカコーラ”)
- 特徴:
- 時針を単独で1時間単位で調整可能(現地時刻変更時に分針を止めない)
- ベゼルを回転させることで、最大3つのタイムゾーンを同時表示可能
- サイズ:40mm(現行Ref. 126710)
- 素材:オイスタースチール、イエローゴールド、ホワイトゴールド、ローズゴールド(Everose)
- ユーザー像:国際線パイロット、多国籍企業勤務者、頻繁な海外出張者
「双時区表示の代名詞。実用性とデザインの完璧なバランス。」
2. エクスプローラーII(Explorer II)
「極限環境での時間の羅針盤」
- 誕生:1971年(初代エクスプローラーは1953年)
- 核心機能:固定式24時間ベゼル+24時間針(赤または白)
- 特徴:
- ベゼルは回転せず、昼夜を明確に区別(洞窟・極地など光のない環境で使用)
- 24時間針を現地時刻に合わせ、12時間針を母港時刻に設定することで、簡易二地域時計としても使用可
- サイズ:42mm(現行Ref. 226570)
- 素材:オイスタースチールのみ(ゴールドモデルなし)
- ユーザー像:洞窟探検家、極地探検隊、軍事関係者
「派手さゼロ、信頼性100%。ロレックスの中でも最も“道具”に近い一本。」
3. ヨットマスターII(Yacht-Master II)
「帆船レースのための機械式ストップウォッチ」
- 誕生:2007年(唯一の“初代からII”モデル)
- 核心機能:メカニカル・メモリー・タイマー(Mechanical Memory)+リング・コマンドシステム
- 特徴:
- ベゼルを回転→リューズを引くことで、任意のカウントダウン時間(1~10分)をセット
- スタート後、一時停止・再開・リセットが可能
- 機芯(Cal. 4161)とベゼルが連動する独自の複雑機構
- サイズ:44mm(Ref. 116680/116688)
- 素材:オイスタースチール、プラチナ、18Kゴールド(イエロー/ローズ)
- 生産状況:2024年で生産終了(現時点で入手困難)
「ロレックス史上最も複雑な機械式時計。帆船レースのスタート規程(5-4-1-0)を正確に制御するために生まれた。」
🔍 三者の共通点:ロレックス“二代”のDNA
- すべてプロフェッショナルウォッチ(運動系)
- オイスターケース(100m以上防水)
- 追加針(24時間針 or カウントダウン針)
- 大型ケース(40mm以上)
- 明確な用途指向(旅行/探検/競技)
💎 編集部コメント:
“II”は、単なるアップグレードではない
ロレックスの“II”は、単なるマイナーチェンジやサイズアップではない。
それは、新たな使用環境・新たな技術・新たなユーザー像に対応するために、
ゼロから再設計された“第二世代” なのである。
ヨットマスターIIの終了は、ロレックスが複雑機構よりも実用性と普遍性を重視する方向へと舵を切ったことを示している。
しかし、残るグリニッジ・マスターIIとエクスプローラーIIは、
今なお、“道具としての時計”というロレックスの原点を体現し続けている。
「二代」は、
過去の栄光を引き継ぐのではなく、
未来の課題に挑むために生まれた。
それが、ロレックスの“II”の真の意味だ。

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