2018/07/20(金)
open: 19:00 / start: 19:30-22:00料金: 5,500円(飲食込)アルコールがNGの方は4,500円
料理は、創作イタリアンでパクチーをお好みでご賞味いただきます。利き酒は、福原酒店による選りすぐりの日本酒多種、ワインも。
【キャンセル料】料理の準備の都合上、開催日2日前を過ぎてからのご予約のキャンセルはキャンセル料(会費の50%)が発生しますので、ご了承下さい。
出演者:
石井幸枝(Fl)、鈴木厚志(Pf)、サンバダンサー:Luisa
料理:山田千恵美(料理研究家)
コミュニケーションコーディネーター:友宇子
お酒のセレクト:福原酒店
予約状況:
ご予約(予約満席の場合はキャンセル待ち)受け付けております。
カルティエスーパーコピーが「カルティエ ブティック パリ ラペ通り13番地」を、コンセプトとデザインを一新し、約2年のリノベーションを経て2022年10月28日(金)にリニューアルオープンしました。
はじまりの場所
カルティエという名の銀河には、その隅々まで輝きで照らし、閃きをもたらす大きな惑星が存在します。それはメゾンの歴史とスタイルのランドマークとして記憶と生命を受け継ぐ伝説的なブティックとして、地図上の3つのアドレスでその世界とシンクロしながら鼓動しています。すなわちニューヨークのフィフス アベニューのマンション、ロンドンのニュー・ボンド・ストリート、そしてパリのラペ通り13番地です。これらの歴史的に重要な3つのアドレスは、カルティエという大樹の3本の根であり、メゾンのスタイルと記憶の3つの源泉です。“聖地”とも呼べるこれら3つの拠点の中でも、ラペ通り13番地はカルティエの歴史の中で特別な地位を与えられています。父親アルフレッドの事業に参画するようになったばかりのルイ・カルティエが、1899年にファミリービジネスの未来として思い描く並外れた運命にふさわしいパリの拠点として選んだのが、まさにこの場所だったからです。
ラペ通り13番地は、誕生の地であると同時に、すべてのインスピレーションの源です。すべてがここから始まり、必ずここに戻って来る。まさに「メゾン(家)」なのです。
ラペ通り13番地は、カルティエの世界、そのクリエイション、インスピレーション、スタイルコード、歴史、アイデンティティ表現のさまざまな分野に深く分け入る旅への招待状です。
この建物の壁の内側では、過去と現在と未来が流動的かつ明白な形で共存しています。6フロアのうち4フロアを占める売り場は、ハイジュエリー工房、メゾンのアーカイヴ、そして最上階のレジデンス――文化的・知的営みの積極的な受け入れとホスピタリティというカルティエの伝統の象徴――に充てられたスペースと、自然な形で共存し、つながっています。
この改築は劇的な変身とラディカルな変化をもたらしました。新たなスペースはいずれも、訪れる人に驚きと感嘆を約束します。しかるにその変容のなせる不思議な魔法によって、カルティエのアイデンティティを形成してきた要素は一つ残らず、最も美しい光の配置のなかに身を置いています。
環境とヘリテージを尊重しつつ実行された今回の全面的リノベーションが終わった今、ラペ通り13番地は、カルティエの地図の中心を占めるその重要性に揺るぎがないことを証明しています。メゾンの中枢であるこのアドレスは、光の都パリにある他の7つのブティックとカルティエ現代美術財団とともに形づくるネットワークの要ですが、ひときわ輝く北極星でもあります。この星は、その歴史ゆえに、そして今回の再生ゆえに、これから始まる新たな生命サイクルの中で、カルティエの銀河全体を永遠に照らしインスパイアすることを運命づけられているのです。
Cartier(カルティエ) 「カルティエ ブティック パリ ラペ通り 13 番地」2022年10月28日にリニューアルオープン
メゾン
幼虫が蝶に生まれ変わるように、ラペ通り 13 番地は変容し、大輪の花を咲かせました。
カルティエの世界のすべてが展開するこの建物は、その長い歴史において初めて、開かれた精神と共有の精神に基づいて再構想されました。今や、これまでは部外者が立ち入ることがなかったルーフトップ真下の最上階のスペースにも、長年の重要なお客様や大切なフレンズ オブ メゾンを迎え入れることになりました。
生まれ変わったこの建物は、そのアイデンティティを語るうえで欠かせない要素やファサードは保持しながらも、メゾンの生命が息づくシンボルとして再解釈されました。輝き、垂直性、モダニティ。この3つのキーワードをベースに、メゾンを知り尽くした長きにわたるカルティエの協力者である3つの建築家チーム――モワナー・ベタイユ、ステュディオパリジアン、ローラ・ゴンザレス――のコラボレーションが、多面的でありながら統一感のある変容を建物にもたらしました。ブティックそのものは、建物の1階から3階までを占め、4階は顧客に多種多様なサービスを提供するフロアとなりました。5階にはハイジュエリー工房が置かれ、最上階である6階はアーカイヴ、ウィンターガーデン、そしてレジデンス――日常、歓待、文化イベント用のスペースとして構想されたエクスクルーシブな空間――に充てられています。自然光で館内を明るく照らすことを基本とする改築プランは、建物のサステナビリティを確保し、BREEAM環境認証のハイグレードを近い将来に獲得するための条件すべてを満たすように構想されました。
生まれ変わったラペ通り13番地は、驚嘆と探訪の喜びが約束された場所です。生命が息づき、驚異と探訪の喜びを提供する場所としてデザインされたのです。ドラマティックな華々しさと親密さを併せ持ち、カルティエ コピー壮観であるとともに心の琴線に触れる感動を与える場所であり、メゾンのクリエイションにとって理想的なショーケースであるのと同時に、顧客、スタッフ、フレンズ オブ メゾンに愛されるアドレスです。