福島のいわきに99,000本の桜を植えて、みんながいわきに来たくなる名所にする、というプロジェクト。
今年も、三四郎セッション会チームで演奏をしました。
(以下、参加者からの声です)
・みなさまお疲れ様でした。そしてお世話になりました。私も仲間に入れて頂き、本当に嬉しかったです。本当に凄いPJだと思います。とても充実した二日間でしたし、何より全てが楽しくて楽しくて。
・このたびは、大変お世話になりました。12日のホールコンサートは感動ものでしたし、夜のライブハウスでの打ち上げも、ミュージックチャージをお支払いしなくちゃいけないくらいのクオリティで、大満足な初日でした。13日の山の上のライブも、勉強になりました。つくづく、プロはすごいなと思いました。臨機応変に考えながら、人に聴かせる演奏することのむずかしさ。なんとなく、漫然と練習していちゃいかんなと思いました。
初めての参加でしたが、行ってみてわかる福島の現在。より多くの人に、現地に足を運んでいただきたいなと思いました。世界がみつめる「Fukushima」を、もっと日本国内の人が、考えていかないとと思います。企画してくださった三四朗さん、楽しくご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました。
・セッション会メンバーならではの曲もオリジナルな定番曲として極めていきたいものですね。例えばペッパー警部(何故かマジックで本物のパトライトが出てくる!?)、ヒチリコsmile♫チャップリンネタ、などなど。*三四朗さんからは、「三四朗ワールドとは違う世界だ」と叱られるかもしれませんが。また私もちゃんとセッションに参加できるように練習に励みますので、宜しくお願いします!
・皆様、二日間お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。去年のことを思い出して、寒さ対策、強風対策は万全で参加しました。「これで完璧!」と思っていたら、現場対応能力に欠けていました。あらためてプロの方々ってすごい…と感じます。
きっと予定通り、予想通りの現場なんてほとんど無いのだろうな、と思われます。当日の私は、あれが無い、こうじゃなかったはず、とマイナス思考が頭の片隅に居座って…経験を重ねないといけませんね。今後の練習会もできるだけ参加するように調整しようと思っています。皆様、どうぞよろしくお願いします。
・皆様、お世話になりました。何だか、見も心も軽くなって帰ってきたようです。恥ずかしながら、初めて被災地に足を踏み入れ、現地の方々と交流し、こちらが元気をもらってきたような気がします。福島の人は…とか、仮設住宅の人は今…とか、一括りにしてほしくない!人それぞれ、被災状況も現環境も違うのだということを理解してほしいと言われたのが、とても印象的でした。
微力ながら、自分にできることを探していきたいと思います。春を呼ぶコンサート、万本桜まつり、とても貴重な経験でした。ありがとうございます!また、セッション会でお会いできる日を楽しみにしております!
(三四朗さん)
そうですね、本当に、都会の汚れを落として来たような感じがします。被災地の方々の事情が、一人一人違うので、それぞれのお話を聞くのには、何十万人と言う人が、それぞれマンツーマンで、聞いてあげないといけないのです。できれば、だれか1人でも、被災された人に友人を作って、見守って上げられたらと、思います。とにかく、楽しくないと続かないので、これからも楽しい事を基本にやっていきます。よろしくおねがいします。(by三四朗)
・三四朗さん、みなさんお疲れ様でした。またありがとうございました。いろいろある方が楽しくてまだ余韻から抜け出せないでいます。山頂ステージ(天上ステージ)は大変ですが、何か楽しかった気がします。皆さんで機材を運んで頂き助かりました。苦労してセッティングすれば楽しむしかない。
とにかく音出さなければと雄さん、宏さん、沼田さん、そして春子さんとセッション会で合わせた曲をやり始めましたね。できる曲が限られているので「枯葉」をやったら、PAの渡辺さんから、桜満開でそれはないんでねーのとの意見。(笑)しかも昼間の家族連れの中でJAZZは無いと。(笑)明るい曲をと言われても出て来るのは暗い曲ばかり、宏さんはキーボードがあればと・・・それで春子さんや中野さんがやる曲決めないと、来年は。となった有意義な瞬間でしたね。こういうのも楽しかったと思いませんか?下のステージでペッパー警部が大うけだったので来年は着ぐるみでと帰りの中の一番後ろの酔っ払いがうるさくてすみませんでした。またこういうのも楽しかったですね。
・楽しかったです。ありがとうございました。皆さん良い方達でとても助かりました。12日のコンサートもとても感動しましたし、13日の万本桜の野外コンサートも自然の中で演奏して楽しかったです。少しでも復興支援のお役にたてましたでしょうか、楽しんで、美味しいものを食べて帰って来ただけのような気もしますが、また行きたいです。僕自信は出来るはずの事が出来なくて、もっと練習と度胸(開き直り?)が必要だな~と実感しながらの演奏でした。
僕のマウスピース、もっと寒いとピッチが合わないかもしれないです、ちょっと課題でした。しゃべりは苦手でも音楽があると友達になれる、音楽やってて良かったと思います。
(三四朗さん)
・皆様のお陰で、無事終了致しました。グループ分けをした方がよいかとの提案がありましたが、実は、それをしない事が、大きな目標です。いくつかのグループに分けて、それぞれ順番に出るというのは、どこでもやっている方法です。そして、その場合、おそらく外からのグループがどんどん入って来て、結局最初に居た人たちは、はじかれていきます。
僕の構想では、バンドは一つです。何時間でも1つのバンドでやるのです。それは、オーケストラのようなもので、その中のメンバーで、休憩をとったり、ソロや、デュオや、色々な組み合わせをお客様が飽きないように、企画して行くのです。そして、そのバンドは、どんどん大きくなり、100人くらいのバンドと、500人くらいの合唱団で、花は咲くでも、ペッパー警部でも、スペインでも、シェガジ左右ダージでも、何でも演奏するのです。天国への階段とか、パリの散歩道とか、恋するフォーチュンクッキーとか、なんでもです。もちろん、ソロのフューチャーは段々、レベルが高くなってしまいますが、リズム隊もどんどんふくれあがり、ピアニストは5人以上になるかもしれません。1曲の長さは、30分になるかもしれませんが、それがずっと楽しさをキープ出来れば、お客様が踊り続ければ、阿波踊りでも、サンバかニーバルでもない、もっと凄い何かが生まれるのでは、と楽しみにしています。そして、なんと、譜面はないのです。デキシーランドジャズには譜面はありません。サンバのカーニバルも恐らく、口頭で伝えるだけです。(事前に作曲は譜面を使うかも)スポンティーニアスに、ハーモニーとラインを考えて、みんなが自由に突き進むのです。いやいや、興奮して、、 だれか止めてよ!(笑)by三四朗
・うゎぁー、そんなバンドになりたい!その一員になりたーい。今の私には無理でもパワーアップした暁の私ならできるかもしれない(笑)、少なくとも、そんなレベルを目指すぞ、ってポジティブな気持ちになりました。皆さんやりましょうよ!世界一を目指す万本桜プロジェクトに負けないよう、楽しくて楽しくて皆が踊り出すオンリーワンのバンドをめざしましょうよ!!