三四朗セッション会
東北復興支援活動「いわき万本桜プロジェクト」に参加(2013.4.27-28)
3.11の東日本大震災によって、いわきの未来の子供たちにとんでもない負の遺産を残してしまったことに対し、なんとかしたいという志賀忠重さんの強い想いから発したプロジェクト。放射能が降りそそいだ山の木を伐採し桜の山にしようというもの、これに世界的有名な現代美家の蔡國強さんが支援をするという形で前に進み始めた。99年かけて99,000本の桜を植樹するという壮大なプロジェクト。今回その山に、蔡さんのプロデュースによる回廊美術館がオープン。そのオープニングで演奏する機会を、三四郎さんに託され、マデイラで行っている三四郎セッション会のメンバーが演奏することになりました。 |
新宿からバスで福島へ出発。小名浜により、津波で無くなった方に献花、三四朗さんがアメージンググレイスを演奏。 |
海岸線で営業されているCafeでおいしいコーヒーをいただき、Brisa do Mar(海のそよ風)とWAVEを演奏し、 今でもたいへん苦労されているという地元の方のお話をお聞きし、明日のイベントに来てくださるようお誘いしました。
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この日のために移動式の簡易ドラムを買った杉山さん(赤いジャケット)。ドラムを運び込みお疲れのご様子。
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世界的に有名な現代アート美術家の蔡國強のプロデュースによる回廊美術館。蔡さん(右写真)、明日のパフォーマンスの準備。
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明日の本番に備え、外で練習を兼ねた演奏。寒かった〜
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99,000本の桜を植えて桜のパークにしようというプロジェクト。その為の山の地主さんや伐採作業、植樹とその管理に関わるスタッフの方々。たいへん多くの方が関わっています。
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回廊美術館の屋根に99枚の瓦を設置し、次々に爆発させていく、その時のすすの模様をアート作品に仕上げて、1つの作品を30万円で販売。既に予約は70枚を超えていて、当日たぶん完売。この収益金は、全てこのプロジェクトに寄付される。
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風で譜面が飛ばされないよう万全の態勢で、復興支援ソング「花は咲く」を全員で演奏&合唱。その後も数曲演奏しました。
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