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『第3回/東北復興支援ライブ』出演ミュージシャン・プロフィール

2011年11月10-11日

izaura(Vocal)

イザウラ。仙台市出身。ピアノや吹奏楽・バンド等を経験し、学生時代から歌いはじめる。社会人でボサノヴァの歌に目覚め、ギターガロート川村とDuas contasを結成、仙台を中心に活動。ポルトガル語を大槻ヴァレリア氏に、発声をテノール松尾英明氏に、パーカッションを齋藤寛氏に学ぶ。2010年、ノブ吉田とアルバム「Tardinha」を発表。横浜や東京でも活動を広げ、「鷹の台Bossa」でギター木村純と出会う。また2010年より交流のあるジャズピアニストJonathan Katzと、尺八Bruce Huebnerの東北ツアーをサポート&共演。和楽器の素晴らしさを再発見する。2011年夏、ジャズピアニスト秋田慎治のチャリティライブを仙台で企画。また、ギター菅野拓也と制作したアルバム「素朴で美しいもの」を8月発表。その歌声は透明感があり、凛とした美しさが魅力。

(ブログ)http://ameblo.jp/izaura/
(My Space)http://www.myspace.com/izaurami
吉澤陽子(ベネズエラハープ)

日本はもとより本国ベネズエラでも大変珍しい女性ベネズエラハープ奏者。1971年岩手県生まれ。小学生時代ピアノを習う傍ら、2年連続で独唱の地区代表に選らばれる等、常に音楽のある環境で育つ。
94年東京、池袋にてラテンハープと出合い、ロス デルフィネスのメンバーとして活躍したメキシコ人、チューチョ デ メヒコ氏に師事。各国のアルパを習う中、ベネズエラ音楽に衝撃を受け、97年に本国へ。アンデス圏の学園都市メリダでアルピスタ、ルイス ペレイラ氏のもと基礎を習得し、ベネズエラ最大の観光地、カナイマ(ギアナ高地)にて音楽修行。Grupo Ucaimaを結成し、主にヨーロッパからの観光客のためにベネズエラ伝統音楽を披露。2000年にはギアナ高地での縁がきっかけでチャベス大統領の前で演奏。ジャネーラの本場アプーレ州の音楽学校に3ヵ月滞在後カラカスへ。同年、若手クァトリスタ(ベネズエラ4弦ギター奏者)ラファエル ブリートと知り合い、テレビ音楽番組Maria Teresa y sus amigosや日本文化週間における大使館主催のコンサートで共演。
2002年に帰国するも、2004年に再び3ヵ月ベネズエラに渡り、トップアルピスタ、ホセ アルチーラに演奏のノウハウを教わり、ラファエル ブリートによる30曲のクァトロ伴奏録音を携え帰国。2005年よりその伴奏録音とともに仙台を拠点に日本での音楽活動をスタート。2007年ムシカ ベネソラーナを日本に浸透させるべく、ラファエル ブリートに声をかけ、本格的日本向けユニットRYRconJ(現在はAhondaに改名)を結成。同年初来日ツアーを決行。2008年、6月ベネズエラの老舗日本料理店avila-亭の30周年記念イベントに招待されRYRconJ(Ahonda)として演奏、10月には同ユニットで来日ツアー。以後毎年Ahondaにて日本ツアーを行っている。同ユニットの活動以外にも未開のベネズエラ音楽を新しいラテン音楽「ムシカ ベネソラーナ」として日本に浸透すべく奮闘中。

http://www016.upp.so-net.ne.jp/vivavene/index.html


佐々木 岳久(ささき たけひさ)(美術家)

宮城県石巻市生れ。
多摩美術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。
第7回 「現代美術小品展」(佳作)
第3回 「日仏現代作家展」(大賞)
フィナール国際美術展
サロン・ド・フィナール・パリ展・東京・大阪展
第1回 「日仏アートサロン」
ふるさと美術展
…その他個展多数。

佐々木岳久公式ホームページ http://www.ts-works.jp

佐々木岳久 個展のページ



サポーター
出口泰司(クワトロ)

1995年、ベネズエラ人留学生5人とともに、ベネズエラ音楽ユニット《アレパ・イ・スシ》を結成、バンドーラ・マンドリン・ギターを担当。3年活動し、留学生帰国による解散後はフラメンコギターに専念し、98年セビリア留学。あわせてウード演奏とアラブ音楽を学ぶ。07年秋、グルフィーオの再来日を機に、ベネズエラ音楽の活動を本格的に再開。08年には、マンドリン・バンドーラの巨匠リカルド・サンドバルの日本ツアーにゲストとして参加し各地で共演する。現在は、岡野友絵(ベース)とともにデュオ《セレステ》を組み、ベネズエラ音楽普及のための演奏・教授活動を展開中。

クアトロクラス:http://www.cafeycuatros.com/03.html
Jonathan Katz(ピアノ)

ニューヨーク州ロングアイランド出身。 イェール大学とイ−ストマン音楽院で音楽を幅広く学び、上智大学留学後、東京を拠点にする。現在までジャズピアノトリオ等のリーダーCDを9枚リリースされ、故レイ・ブラウン、ケニー・バレルジャズの巨匠らとブルーノート東京で出演する他、ルー・タバキン、エディ・ヘンダーソン、ボビー・シュー等の巨匠や、宮本大路、安ヵ川大樹、赤城りえ等の日本のトップミュージシャンのグループにも参加。またボブ佐久間等の指揮のもとで、N響、東京都響、新日フィル、東京フィル、名古屋フィル等日本の各メジャーオケのポップスピアニストを務め五木ひろしのオケ版コンサート・CD録音にも参加し、テレビ朝日「題名のない音楽会」に複数出演、映画にも出演するなど幅広いジャンルで活動している。作曲と編曲も積極的に行っており、自作曲や日本の民謡/唱歌の編曲を多くのプロジェクトに提供している他、ソロピアノやトリオで披露。邦楽と洋楽の接点を探求するワールドミュージックグループ「CANDELA」と、日米混成ジャズカルテット「NYTC」の中心メンバーとして両バンドと日米公演・録音をする。2008年に東京のトップミュージシャンからなる20人編成のビッグ・バンド「TOKYO BIG BAND」を設立。スインギーかつ詩的な響きが感じられ、ときにはユーモア感の出るサウンドでリスナーを魅了している。 「エバンズ譲りのセンシティブなスタイルとスインギーなプレイが実力を裏づける。自作曲の出来と名曲の編曲術も二重丸。」 スイング・ジャーナル 「珠を転がすようなカッツの微妙なタッチからトリオがグルーヴしはじめるドキュメントがクリアに再生される。アイディアに溢れたピアノ・プレイ、生き生きした伴奏陣とのコラボレーションはなんといっても素晴らしい。」 ジャズライフ

(HP)http://www.jkatz.net/j/
ノヴ吉田

学生時代ルーツ・ミュージックに目覚め、 ブルースバンドでベースを担当。 その後、ジャズ、レゲエ、ダブ、ネオアコ などを聞き漁り、日本のルーツ音楽のお囃子 なども実践したあと、突然ブラジル音楽に目覚める。 現在都内のライヴハウスでボッサ・ジャズ・ラテン音楽 などを弾き語り、ラテン・ジャズ・ボッサバンド「Nov's groove」で活動中。 今年7月地元国立市の被災者支援コンサートに出演。

(Blog)http://ameblo.jp/tardinha/theme-10020706713.html
木村 純

50歳の時にサラリーマンでありながら、仕事がらみで3700万もの負債を背負わされ中年失業。転職もうまくいくはずなく、その時、「自分の好きなことをやろう」と決心、家を手放し借金を返済、13歳の時に出逢ったギターを片手にストリートミュージシャンとしてのあたらな道を歩み始め、今ではボサノバギタリストとして全国のライブハウスやレストランなどで年間400回にも及ぶ演奏活動を行っている。

(HP)http://jun-kimura.jp/


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